この地区は、7月上旬に播種した所ですでに花の盛りも過ぎ7割がた実がついている。近くの畑ではすでに収穫が始まっているところもある(昨日から)。この畑も2、3日の内には刈り取られているであろう。 農家の方の話によると「今年は種を播いた6月末から7月上旬にかけて雨が多く始めのうちは蕎麦にいい影響を与えていたが、収穫を前にしてこれが少しマイナスの方向に出ているようだ」とのこと。出来は特に良いとは言えない、具体的に例を上げると熟した実(玄蕎麦)が今年は全体的に小ぶりである。
畑で土壌の状態を見たが、ちょうど良い水分状態であった。 (安田農場) 江丹別、幌加内地区は9月15日頃より収穫に入るそうです。前記した所に比べると2週間は生育が遅い。まだ8割がた花の状態である。
8月31日撮影
<< 第2回レポートへ
>>インデックスへ<<
第4回レポートへ >>