立ち寄った各農家さんそれぞれがきちんとした精選設備を持ち、さらに品質の向上を図るため今年新たに機械の増設をしていたりと、生産者として非常に前向きに取り組んで居られました。
すでに収穫した蕎麦は大半が精選終わっているようで出荷を待っている状態。一年のうち半分近くは雪に覆われてしまうこの土地で農業を営むと言うことは大変なことである、だからこそ人も自然も(作物も)短い夏を謳歌し、秋にはたわわに実るのかもしれない。
今年は、以前にも書いたように収穫前に雨が降り作柄としてはあまりよろしくないが、来年は質、量ともに豊作と成ってもらいたいものだ。
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